雑考ノート

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悔恨クッキング

大根を切っていると、前の職場での失敗がフラッシュバックしてきた。こういうことはよくあって、定番は入浴中や散歩中だが、それに加えて料理中にも必ず起こる。しかも、ダ...
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金木犀の香りの裏には

スーパーに行くたった数分の道のりでも、金木犀が嗅覚を殴ってくる。風に乗って届くいい香り〜なんてレベルではない。なあ、いい香りだろ?いい香りだよな?なあ?としつこ...
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保険適用外の学び

土曜日、歯科医院へ行った。徒歩圏内かつネット予約ができるからという、何とも当たり障りのない理由で選んだ医院だが、「自分は今6才の容姿をしているのか?」と疑ってし...
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踊り場のトンボ

中学生のとき、理科の参考書に出てきたトンボの画像。顔のどアップだった。まあるくて大きくてぎょろぎょろとした、複眼。はじめは何が写されているのか分からず、しばらく...
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水と文体

米の味がよく分からない。お米県生まれお米県育ちのため、上京すれば「こっちのお米おいしくないでしょ〜」と言われることもあったが、へへ…くらいの返ししかできなかった...
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12月のパラドックス

師走の候、ミヒャエル・エンデの『モモ』を読みました。これまでは積読山(つんどくやま)のいちぶだったのですが、「今だ!!」という天啓(という名の焦燥)により、よう...
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ひとりたび

夢をみた日は得した気分で目が覚める。パラレルワールドにアクセスできた! みたいな。小説にのめりこんだあとのように、現実のほうはすっかり置きざりのまま、別世界の時...
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夢路アラート

赤信号になれ、と強く望むときがある。たいがいそれは夜で、目的地は家であることが多い。体は疲れているし眠たいのに頭のなかで「何か」がぐつぐつとうごめいているような...
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いろはすの目

会社は静かだ。足音さえも気をつかってしまう。常に響いているのは、キーボードの音。かたかたかたかたぱしん(エンター)。だからちょっと重ためのゴミをゴミ箱へ入れるだ...