雑考ノート

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リズミカルな生

山に囲まれ海はすぐそこ、そんな場所へおとずれた。古い家屋がならぶ道、目線を横へずらせば小川がのびている。目的地はとくに決めていなかったので流れにそってゆらゆら歩...
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山のカオ

学校までの道中、バスに揺られる30分。窓から眺める景色が好きだった。背の高い建物はなく、季節の色も、その日の天気のぐあいも、肉眼で受けとることができた。中高6年...
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一ぱい

ひとりの時間がふえてから脳内で会話しすぎて、もうひとりいる…みたいな感覚が強くなっている。相手(自分)の声がはっきりしてきて、これ大丈夫か?と思いながら、なぜ心...
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こと葉

なによりも執着あるのに、避けていた話題なんですけど、私は文章を書くことがむっちゃ好きです。書いていると幸せだから今死んでもいい、でもまだ書きたいことあるから生き...
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外観モードの選択

最近、あいほんさんの外観をダークに設定した。このnoteも、黒地に白で映っている。文字だけがスン…と浮かんでくる感じがして、とても好きです。見やすさもあるけど、...
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信号機のお告げ

どかどか降ってくる雪にあらがいたくて、わざと上を向いたら、赤色をしていた。次の瞬間、ぱっと緑色に変わった。信号機の光を、きれいなもの・美しいものとして見てこなか...
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フラクタル・カフェ

おのおのが本を開いたりペンを走らせたりしている。まわりに人はいるが、たがいに干渉せず、自分の時間に依って過ごしている。紙をめくる音、食器が重なる音、コーヒーを淹...
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うらおもて

生きることにせっぱつまるほど読み書きが楽しくなるので、まじカルマ……と思って生きています。つまり死にかけてるので元気です。茨木のり子の「笑う能力」という詩に初め...
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夜の岸辺

川へ来た。日はとうに落ちている。対岸にはマンションが建っていた。まばらに部屋のあかりが灯っている。黒い川面に反射したそれは、白い影のようだった。雪の積もった足も...